橋本甜歌｜元天てれ子役の苦しみ、壮絶な中学時代と現在

子役として有名人になった子が
将来どうなるのか。

誰しも一度は気になったことが
あるのではないでしょうか。

もちろん、子役から天才的な才能を発揮し、
大人になっても人気俳優として
活躍している方もいますね。

しかし、

別に才能があるないにかかわらず、
芸能界から離れていった子役も
当然います。

むしろこちらの方が多い？

でももし引退するならば、
それは大人になってからの方が良いのか、
それとも早くに見切りをつけて、
まだ学校に通っているうちの方が良いのか、

どちらがいいと思います？

今回は中学生で芸能界を引退した元子役、

橋本甜歌さん

を紹介し、早くに芸能界に見切りをつけた
例をみていきましょう。

天てれ子役！”てんかむ”こと橋本甜歌

橋本甜歌さんのお名前は初めて
聞いたという方も、
天才てれびくんはご存知の方が
多いのではないでしょうか。

そうです、橋本甜歌さんは
子役といっても、あの天てれの子役
だったんですね。

それではまずはプロフィールです。

橋本甜歌さんは
１９９３年１１月１９日、
中国北京の生まれです。
いきなり驚きですが、
日本人の父親と中国人の母親の
ハーフなんですね。

２歳のときに日本に来て、
以来栃木で育ったのだとか。

芸能界に入ったのは２０００年、
小学校１年生のとき。

そして、２００４年～２００６年
天才てれびくんＭＡＸのレギュラー
として活躍します。

小学校に通いながらテレビ出演ということは
栃木～東京を何度も往復していたのでしょう。
小学生ながら大変ですね。

しかもプライベートと仕事で
キャラがまったく違っていたようです。

栃木～東京の電車の中でオンオフの
切り替えをしていたのでしょうね。

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壮絶な中学時代とは？

出典：ameblo.jp

こちらが橋本甜歌さん、天てれ時代。

橋本甜歌さんの中学時代を大まかに表すと、

　・１年生の頃はまだ天才てれびくんに出演中

　・２年生の頃に芸能界を引退し（正確には休業）

　・３年生の頃にギャルになります。

３年目に何があった！とご心配の方の
いらっしゃることでしょう。

順にみていきましょうか。

＜１年生、天てれ子役ながら初の恋愛、そして人間不信の始まり＞
橋本甜歌さんの通っていた中学校は
他校生との恋愛禁止という校則があったようです。

しかし、橋本甜歌さん、
なんと中１の冬に校則を破り、
他校生の彼氏をつくります。

これは驚きですね。

天才てれびくんの有名子役というのも
さることながら、
中１にして初めての彼氏とは、

早い！！

って、まあ早いかどうかは置いといて、
橋本甜歌さん、このときの恋愛相談を
中学校の相談室にしてしまいます。

みなさんの中学校にもありましたか？

放課後なんかに開放してたりするんですよね。
で、誰にも言えない悩みを伝えられる。

そんな場所です。

当然、橋本甜歌さんも信用して相談をしたのですが、

翌日、学校中の先生にこのことが知れ渡って
いたようです。

当然、先生から呼び出しをくらい、
根ほり葉ほり聞かれ、
人間不信の始まりとなったわけです。

＜２年生、芸能界引退後のギャップに世間の反応は？＞
中学２年生で橋本甜歌さんは
芸能界を引退します。

そして個人ブログを開設します。

そこにいた橋本甜歌さんは、
芸能界にのころとうってかわって、
いわゆる不良の見た目だったとか。

出典：ameblo.jp

なるほど、これはなかなかですね。
優等生を演じていたギャップかもしれないですね。

これを見た過去のファンは
あまりの変わりように、驚き、
「裏切られた」とネット上で
橋本甜歌さんに誹謗中傷をあびせます。

さらに信頼していた親友の裏切りや、
彼氏のブログがアンチ橋本甜歌により荒らされる
などなど、

立て続けに悪いことが起こります。

結果的に橋本甜歌さんはうつ病を発症し、
精神科にかかることを余儀なくされたのです。

＜３年生、読者モデルとしての橋本甜歌の日常＞
橋本甜歌さんは３年生のときは
読者モデルとして活躍していました。

その一方で普段は学校に行っても一人でいたとか。

うつ病の症状は徐々に改善していったようですが、
さぞ苦しかったことでしょう。

＜現在＞
さて、苦しい中学時代を過ごした、
橋本甜歌さん。
高校時代も先輩からの嫌がらせなどを
受けていたようです。

このままここにいたらダメになる

そう感じた橋本甜歌さんは
ついにある決心をします。

それは、

東京に進出すること。

親にも友達にも言わず、
橋本甜歌さんは東京に家出しました。

でもこれが良かったようです。

東京で過ごすうちに、
健康をとりもどし、今では
人にやさしくできる、
家族にもやさしくできる。
毎日が楽しいと、そう感じているようなので。