女性芸能人特集
今回は、
２０１７年２月１１日、
芸能界引退の意向を示した
女優でファッションモデルの
清水富美加（しみず ふみか）さん
について紹介いたします。
・生い立ちなどのプロフィール情報
・引退騒動の展開詳細
など、気になる点について
見ていきましょう！
清水富美加さんプロフィール
清水富美加さんは１９９４年１２月２日、
東京都の生まれです。
年齢は２２歳ですね。
ちなみに身長は１６２ｃｍ
のようです。
「清水富美加」は本名？芸名？
「清水富美加」という名前、こちらは
本名
のようです。
ちなみに愛称は
”ふうちゃん”や”ふみカス”
とのこと。
”ふみカス”はひどい！と思いきや、
中学の頃のあだ名で、
思いのほか浸透してしまった
ようです。
清水富美加さんの生い立ちは？
清水富美加さんの芸能界入りのきっかけはオーディションでした。
２００８年、
「レプロガールズオーディション２００８」
にてグッドキャラクター賞を受賞。
もともとは
モーニング娘。に憧れていた
みたいですね。
その後、雑誌のモデルを中心に
芸能活動を開始し、
ミス週刊少年マガジン賞など、
複数の賞を受賞しています。
２０１１年、
「仮面ライダーフォーゼ」で
連続ドラマ初出演を果たします。
しかもヒロインという大役。
主演の福士蒼汰さんの
ブレイクの陰にかすんで
しまいましたが、
清水富美加さんもこれを皮切りに、
ドラマ映画はじめバラエティにも
出演し、注目を浴びていきました。
２０１５年には朝ドラ「まれ」
への出演も果たしました。
ここで大きな注目を浴び、
２０１６年には
「世界一難しい恋」
「家政夫のミタゾノ」
にレギュラー出演しています。
２０１７年３月には
「笑う招き猫」
への主演も決定しており、
今まさに注目の女優でした。
趣味はギター、映画鑑賞、
詩を書くことだそうです。
どちらかというと、
文系よりの趣味が多く、
性格もおっとりそうですが、
実際は変顔を披露したり、
「１９年間ムカついたことがない」
と公言したりと、
とてもポジティブ＆明るい
性格のようですね。
清水富美加さんが芸能界引退？
それでは清水富美加さんの芸能界引退の真相について見ていきましょう。
引退の理由は？
まずは引退の理由について。それは、
宗教団体「幸福の科学」への出家
でした。
”宗教団体への出家”と聞くと、
いかにもやばいと思われがちですが、
清水富美加さん自身の気持ちを
確認してみましょう。
こちらが清水富美加さん直筆の
メッセージです。
全文がこちら。
ファンの皆様、関係者の皆様、友達、飲み友達、私と話したことがある人、知ってくれている人。突然に、本当に突然に、芸能界から姿を消して申し訳ありません。お世話になっていた現場や、共演者さん、スタッフさん、関わらせて頂いた方々にご迷惑をおかけしている事、しっかりと自覚しております。
しかし、約８年、このお仕事をさせていただきましたが、その中でお仕事の内容に、心がおいつかない部分があり、しっかりとした生活が送れず、毎日がギリギリの状態でした。
なので今、出家したいと思いました。
私、清水富美加は幸福の科学という宗教に出家しました。
なんで、それで、出家することになるのか、皆さんにとっては、何もかもが意味不明だと思います。幸福の科学が、宗教が、出家というものが何なのか。「出家したい」と言ったら、マネージャーさんにも、「意味が分からない。やめてくれ」と言われました。無宗教の方が多い現代では、誰もがするであろう反応ということも分かっております。
それでも、神とか仏とか、あの世とか、確かめようのないもの、この目で見たこともないものを、私は信じ、神のために生きたいと思いました。出家を決意してからは、安定した生活が送れるようになっております。
皆様から見たら洗脳とも取れるであろうこの一連の出来事やこの約８年間で感じてきた素直な気持ちを、これから、偽りなく、明かしていきたいと思います。どうかこれからも温かい目で見守って頂ければ幸いです。本当に本当にありがとうございました。
２０１７年２月吉日
清水富美加
清水富美加さん自身、
「皆さんにとっては、何もかもが意味不明だと思います。」
「無宗教の方が多い現代では、誰もがするであろう反応」
と語っているとおり、
この”宗教団体への出家”ということが、
一般的にどのように思われるのか、
清水富美加さん自身認識している
みたいですね。
「神のために生きたいと思いました。」
と聞くと、やっぱりやばいと
感じる人は多いでしょう。
それでも
出家を決意した清水富美加さん。
その理由として、
「お仕事の内容に、心がおいつかない部分があり、しっかりとした生活が送れず、毎日がギリギリの状態でした。」
と語っています。
結構無理していたことが
うかがえますね。
その”お仕事の内容”の
具体的な内容については、
幸福の科学本部が次のように
語っています。
「幸福の科学」の会見全文
1.清水さんが「幸福の科学」信者であるのは事実か。
間違いありません。清水氏は、熱心な信者であり、子供のころから折々に大川隆法総裁の御法話拝聴会などの宗教行事には参加し、宗教的価値観のもと、「見て下さる方に元気や励ましを届けたい」という利他愛他の思いで芸能活動に打ち込んでこられました。しかし、最近は、人肉を食べる人種の役柄など、良心や思想信条にかなわない仕事が増え、断ると所属事務所から干されてしまう恐怖心との葛藤のなかに置かれていました。仕事を選択する自由も無い、一種の”苦役”（憲法で禁じられています）ともいえる就労環境のなかで、ついには心身の不調をきたすまでになりました。この2月には、医師による診断の結果、休養が必要となり、現在は芸能活動を中断しています。
こうした動きと相前後して、同氏の「守護霊霊言」が収録公開され、『女優 清水富美加の可能性 守護霊インタビュー』として刊行されました。この収録・発刊をきっかけに清水氏は、自らの天命が「暗黒の海を照らす灯台の光となり、一人でも多くの人を救済していく」ことにあると確信し、「魂の救済のために24時間を捧げる」宗教者となるべく、出家を決意されるに到りました。当教団としても宗教上の緊急救済の観点から出家者として受け入れを決めた次第です。本人は体調が回復し、精神修養をした後に、当会の宗教的な映画等に出演して参りたいと思っております。
2.都内の総合本部で12日、行われたマスコミ対応で、幸福の科学グループ専務理事で広報担当の里村英一氏、清水の代理人で教団弁護士の佐藤悠人氏が出席し、会見を行った。間違いないか。
間違いありません。私どもは、問題の背景にあるのはタレント業界の暗黒とも言える「奴隷的な契約形態」にあると考えています。清水氏の場合、13才時の契約当初は歩合制だったものの、漸く稼げるようになった2010年、15歳の時に、意に反して月額5万円を給与とする契約を迫られました。契約締結前に「あまりに内容がひどい」と父親が抗議し、しばらく契約締結を見送っていたところ、クライアント側は継続を望んでいるにもかかわらず、事務所から断るなどしたため、意に反して5万円を給与とする契約書にサインせざるを得ませんでした。その後、事務所から仕事が与えられることはほとんどありませんでしたが、清水氏は本人自ら応募した「仮面ライダー」のオーディションに合格し、注目を浴びるようになっていきました。撮影は連日朝から深夜に及んだものの、所属事務所側から送迎などのサポートは行われませんでした。その後、丸一ヶ月休み無しで働いたときも、月給は5万円で、ボーナスの支給もありませんでした。
“事務所に意見を言っただけでと干される”という恐怖の下で、望まない仕事であって受けざるをえず、一種の”苦役”を強いられていたのです。清水氏にとって、嫌な仕事の典型だったのは、水着DVDの仕事だったといいます。彼女は、自身が性的対象にされるのが耐えられず、「水着の仕事はしたくない」と事前に伝えていたにもかかわらず、無理矢理に入れられてしまったといいます。
このあたりから、彼女は自分を切り売りさせられているようで、しばしば「死にたい」と家族などに漏らしはじめました。月に1回は、ご両親に「死にたい」と相談していたようで、マネージャーには、「あまり言うとほんとに死んじゃうんじゃないかと思うので、もう言わないでほしい」と口止めされ、それからは内に秘めているといいます。
3.「女優 清水富美加の可能性 守護霊インタビュー」では、具体的にどういうことをしたのか、教えていただけないか。
『女優 清水富美加の可能性 守護霊インタビュー』として刊行されていますので、そちらをご覧ください。
4.清水さんは今月で芸能活動を引退するのか。映画やドラマ、CM、テレビ番組などはどうするのか。
引退ではありません。本人は体調が回復し、精神修養をした後に、当会の宗教的な映画等に出演して参りたいと思っております。また上記経緯から弁護士を通して、契約解除を行い、円満に仕事を整理する話し合いをしていたところ、契約続行を求める事務所側の強硬な姿勢に合わせようとして、遂には心身に異常をきたし、仕事を休まざるを得なくなってしまい、現在に至っています。予定されていた映画等の仕事については、心身の著しい不調というやむを得ない事由により、全うできなくなりました。
清水富美加さんが幸福の科学信者で
あることは事実なのでしょうが、
まず注目してもらいたいのは、
芸能界の「引退ではありません。」
ということ。
清水富美加さんの所属事務所
”レプロエンタテインメント”
との契約を解除し、
別の事務所で芸能活動を続ける
意向のようです。
とはいえ、
「当会の宗教的な映画等に出演して参りたいと思っております。」
と言っているので、
表舞台に立つことはなく、
事実上の引退と言っても
過言ではなさそうです。
そして、
ここに書かれていることが
すべて本当のことならば、
レプロエンタテインメント
はかなりのブラック体質で
あることになりますね。
例えば、
「月額5万円を給与とする契約を迫られました。」
芸能界の華やかなイメージは
誰しも持っていますし、
一般庶民にとっては
「芸能人はきっとすごい額
稼いでいるのだろう」
と、思っている方も多いはず。
それが月給５万円・・・。
コンビニバイトでも
軽く超えられるこの金額。。
また、
清水富美加さんの代表作の一つ、
「仮面ライダーフォーゼ」に
出演した際は、
「撮影は連日朝から深夜に及んだものの、所属事務所側から送迎などのサポートは行われませんでした。」
「その後、丸一ヶ月休み無しで働いたときも、月給は5万円で、ボーナスの支給もありませんでした。」
と、これは酷いと言わざるを得ない
内容です。
芸能事務所「レプロエンタテインメント」の意見は？
これらの内容についてレプロエンタテインメント側の
顧問弁護士は、
「仕事量に見合う適切な報酬をお支払いしてきた」
とのこと。
早速内容が食い違っています。
（”仕事量に見合う適切な報酬”
という表現では、
なんとも言い難いですが。。
少なくとも５万円じゃ
ないですよね。）
また、
今後の活動については
次のように語っています。
5月20日まで契約がある。契約書上、1年のエクステンション(=延長)ができる。本人のご意向を最大限尊重し、クライアントに迷惑をかけないよう仕事を減らしていってと考えていたので、2月末で終わるということは考えてない。決まっている仕事は最低限してほしいと。延長については(契約が切れる)5月から1年。2月頭に書面で通知済みです
ということは、
レプロエンタテインメントとしては、
清水富美加さんは
２０１８年５月２０日まで
レプロエンタテインメント
に所属するという考えであることが
うかがえます。
まあ、今が旬の注目女優なだけに
いろいろな映画やドラマに出演予定
だったはずですし、
ここで退所となっては損害が
計り知れませんからね。
最後に今の清水富美加さん自身の
気持ちについて見ていきましょう。
清水富美加さんは
レプロエンタテインメント所属時の
Twitterアカウントを消し、
新たなTwitterアカウントを
開設しています。
色々ありましたし、色々あります。
— 清水富美加 (本名) (@sengen777) 2017年2月11日
100%本人で自由に、ね。
つぶやきたいと思いますので
よろしくお願いしまする。 pic.twitter.com/M2sK5aSTR2
「100%本人で自由に、ね。」
ということで、
これまでのアカウントでは
事務所のスタッフがつぶやいていた
こともある、と推測できますね。
私以外に私の本当の事を語れる人なんていないことを、今のうちに言っておきます。自分の真実くらい、自分で語らせて下さい。
— 清水富美加 (本名) (@sengen777) 2017年2月11日
今後このアカウントで
清水富美加さんの心情が
つぶやかれていくことになるかと
思います。
早速一言。
力ある大人の怖い部分を見たら
— 清水富美加 (本名) (@sengen777) 2017年2月12日
夢ある若者はニコニコしながら
全てに頷くようになる。
そんな中ですり減って行く心を
守ってくれようとしたのは
事務所じゃなかった。
手を差し伸べてくれたのは
幸福の科学の方なのでしょう。
清水富美加さんの中では、
・事務所＝悪
・宗教団体＝善
という式が成り立っているようです。
この話題。
今後もしばらく続いていきそうです。
最後のまとめ
いかがでしたか？今回は
女優でファッションモデルの、
清水富美加さん
について見ていきました。
今回の清水富美加さんの
引退騒動とも言える件で、
「レプロエンタテインメント」と
「幸福の科学」＆清水富美加さんが
全面対決という形になりそうです。
レプロエンタテインメントか、
幸福の科学と清水富美加さんか、
どのような展開を経ていくのか
注目です。
