女性芸能人特集
今回は、
2017年冬クールのドラマ
「下剋上受験」
に出演する子役の
山田美紅羽(やまだ みくう)ちゃん
について紹介いたします。
・本名について
・性格について
など、今回は内面やプライベートな
部分を見ていきましょう!
山田美紅羽ちゃんプロフィール
山田美紅羽ちゃんは2005年11月14日、
東京都の生まれです。
年齢は11歳ですね。
これは山田美紅羽ちゃんの
誕生日のときの写真。
よく見ると”14”の数字が
見えますが、
これは”14歳”ではなく、
生まれた日時が
”14日14時14分”
だったからそうです。
見事にそろっています。
「山田美紅羽」は本名?芸名?
「山田美紅羽」という名前、こちら、ネット上では
本名という意見と、
芸名という意見が、
半々です。
山田美紅羽ちゃん本人が語っている
訳でもなければ、もちろん公式で
発表されている訳でもないので、
推測にならざるをえないですからね。
それにしても、
”美紅羽(みくう)”という名前は
珍しいですよね。
山田美紅羽ちゃんは自身のブログで
この”美紅羽”という名前について、
次のように語っています。
「名前の由来は、酉年の紅葉のきせつに
誕生したので、赤いもみじと羽の
イメージをまぜこみました!」
とのこと。
エピソードが素敵すぎますね。
ちなみに、
本名芸名論争が行われているのも
この一文の中の”まぜこみました”
という表現を、
本名だった場合に使うかなぁ、、
と疑問に持っている方が
多いためです。
山田美紅羽ちゃんの性格は?
芸能人の性格はバラエティ番組での素の姿や、
インタビューから読み取れる
ものです。
山田美紅羽ちゃんについては、
まさに今「下剋上受験」への出演で
テレビやインタビューに
引っ張りだこという状況。
そういった中で性格などの
パーソナルな部分が
見えてきそうですね。
今回は現時点で確認できる情報から
山田美紅羽ちゃんの性格を
見ていきたいと思います。
まずはこちらから!
本人が思う性格は?
山田美紅羽ちゃんは自身の性格についてブログで次のように
語っています。
「せいかくは、
スーパーパワフルエネルギッシュ元気です
美紅羽ちゃんは………
め~~~ちゃくちゃゲキカワな
アイドルになりたいので、
がんばります」
これはデビュー1年目の
2014年10月に投稿された
ものであり、
山田美紅羽ちゃんの初めての
ブログへの投稿でした。
いわゆる自己紹介としての投稿。
見た目通りの元気な性格
みたいですね。
また、この時から1年が経ち、
改めてブログで自己紹介を
投稿したときは
次のように語っていました。
「外見はフンワリ
中身はパワフル小学4年
の山田美紅羽です」
”パワフル”なんですね、やっぱり。笑
山田美紅羽ちゃん自身が思う
性格についてはわかりました。
それでは、続いて動画で
客観的に見てみましょうか。
動画から読み取れる性格は?
山田美紅羽ちゃんの所属事務所は女性タレントが約50人そろう
”ベリーベリープロダクション”。
そのベリーベリープロダクションが
主催したライブ
”ベリーベリーライブ2015”
の告知動画で山田美紅羽ちゃんが
登場しています。
その動画がこちら。
※YouTubeへのリンクです。
※別ウィンドウで開きます。
※35秒ほどの動画です。
==>山田美紅羽 ベリーベリーライブ2015告知
ずっと笑顔で
めちゃくちゃかわいいですね。
最後の動きなんか、
元気さが表れている気がします。
そんな、山田美紅羽ちゃんは
2016年4月から
ミラクルキャンディーベリー
という4人組のアイドルユニットを
結成し活動しています。
(正確には「下剋上受験」の収録中は
ミラクルキャンディーベリーは
お休み中です。)
目指しているアイドルは
”ももいろクローバーZ”
なんだとか。
元気もらえそうですね!
最後にインタビュー内容から
山田美紅羽ちゃんの性格を
見ていきましょう。
インタビューから読み取れる性格は?
これまで単独インタビューされる機会はなかった山田美紅羽ちゃん
ですが、今回「下剋上受験」に
出演するにあたって、
インタビューされる機会も
増えていますね。
そんな山田美紅羽ちゃんの
「下剋上受験」出演に
関するインタビューがこちら。
Q.オーディションに受かってこの役をゲットされたそうですが、自信はありましたか?
A.250人くらいオーディションに参加していて、どんどん絞られていったのですが、演技がうまい子もたくさんいたので自信はありませんでした。練習してきた力を出したつもりですが、オーディションっていつも何が良くて合格になって、何が駄目で不合格になるのか分からなくて…。手応えがあると思ったら落ちていることもありましたし、駄目だったと思ったら受かることもあるので。佳織のオーディションでは、たとえ受からなかったとしても審査員の方々の印象には残りたいなと思っていたので、選ばれて良かったです。
かなり現実を見た回答です。笑
Q.印象に残るためにどんな工夫をしましたか?
A.特別何かをしたということはありません。印象に残るために自己紹介などを頑張るのではなく、「印象に残るぞ!」って気持ちをしっかり持ってオーディションに臨んだのが良かったのかなと思います。
Q.緊張はしませんでしたか?
A.はい。いつもオーディションはあまり緊張しないんですけど、こういうインタビュー系はちょっと緊張しちゃいます(笑)。
「オーディションで緊張しない」
というのはなかなかすごい。
例えば面接試験に緊張しないという
感じですからね。
”肝が据わっています。”
Q.演じる佳織のキャラクターについて教えてください。
A.元気っぽくて、素直なところは私と似ているかもしれません。私は学校や家族といるときにも結構自分の意見を通すので、素直な佳織に憧れちゃいます。
元気で素直。
「自分の意見を通す」
とのことなので、
”自分の芯をしっかり持っている”、
とも言えますし、
”頑固者”
とも言えますね。
Q.勉強は普段もちゃんとやられていますか?
A.やっているつもりなんですけど、ちょっと苦手かなあ(笑)。図工とか家庭科とか、頭で考える方じゃなくて、手先を使ってやるやつは好きです。
細かい作業が得意みたいですね。
アイドル、女優というところから
派手なイメージがありますが、
良いギャップですね。
Q.「下剋上受験」ほどではなくても、テストのときに自分なりに工夫したことはありますか?
A.50問テストというのがあって、悪い点を取っちゃったことがあったんです。なので、次の50問テストときに朝早く起きてドリルを見直したことはありました。朝勉強すると不思議と覚えているんですよ。夜遅く勉強しても、寝ちゃうと記憶が飛ぶので(笑)。
Q.台本のせりふは覚えていられますか?
A.せりふは逆に睡眠を取った方が覚えています。夜になって集中力が切れちゃって、もういいやと思ってころっと寝ると翌朝意外と覚えていて(笑)。そういう人は多いみたいですね。
Q.今回はせりふも多そうですね?
A.そうなんですよ。まとめて覚えても忘れちゃうので、その都度次のシーンを地道に覚えていくやり方をしています。1時間くらいで台本1冊を覚えろと言われても「ウッ!」ってなっちゃうので、ちょこちょこと覚えています。
Q.今のところ、せりふが飛んで困った経験はないですか?
A.たまにあるんですけど、そこで粘っても、時間がもったいないから早々と「ごめんなさい!」って言ってカットかけてもらって、せりふを確認して再度覚え直します。
いわゆる短期記憶と長期記憶
というやつですね。
せりふを忘れたときは躊躇せず
カットをかけてもらうあたり、
物怖じしない性格をしていそうです。
Q.ご両親を演じるのは阿部さんと深田さんですが、お二人の印象はどうですか?
A.普段は優しいんですけど、やっぱりお二人の演技がすごくて、自分がこの二人の娘なんだよなあ…と思うと、しっかり頑張らなきゃ!ってシャキッとしますね。
Q.撮影の合間にお話しされますか?
A.まだ、あまりお話できていないんですけど、たまに撮影の合間にお話しますね。深田さんとは、ペットの話をしました。外のロケのとき、近くに子猫と子犬を飼っている方がいて、撮影している横で「ニャー」「ワン」って声が聞こえてきたことがあったんです。それで撮影がストップしたんですけど、深田さんに「何かペット飼っているんですか?」って聞いたら、「トイプードルを飼っている」と言われて。反対に阿部さんは猫ちゃんを飼っていらして、その話をしました。私は猫のヤマトを飼っているのですが、オーディションに行くときは、必ずヤマトと握手をするんです。もしかしたら、それが運を呼び込んでいるのかもしれません。
Q.先生役の小芝風花さんの印象はいかがですか?
A.小芝さんは優しいけど熱血の先生役なんですが、私の小学4年生のときの担任の先生に似ています(笑)。その先生は私の芸能活動を応援してくれる人だったんですよ。いつも「お仕事頑張ってね!」って言ってくれて、作品を見たら感想を言ってくれますし、すごくいい先生でした。小芝さんもその先生に似ています。
自分から話しかけに行くんですね。
人見知りはしない性格でしょうか。
Q.趣味はカラオケだそうですが、どんな曲を歌われますか?
A.松田聖子さんの「青い珊瑚礁」とかAKB48さんの「恋するフォーチュンクッキー」とか、アイドルソングを歌うのが好きです。最初はお母さんが聖子さんのファンだったんですけど、いつの間にか私も聖子さんが好きになっていました。もともとこの業界に入ったのもアイドルになりたくて入ったんです。でも、アイドルだけじゃなくて女優の活動も面白そうだなって思って今に至ります。今は休んでいますが、私が所属するミラクルキャンディーベリーでも頑張りたいです。
松田聖子さんの曲とは
山田美紅羽ちゃんの年齢から
したらずいぶん渋い曲を
選択していますね。
そういえば、山田美紅羽ちゃんの
好きな映画は
「男はつらいよ」と
「魔法少女まどか☆マギカ」
という幅広さ。
「男はつらいよ」も
お父さん、お母さんの影響かと
思われますが、渋いですね。
Q.この業界に入られたのは聖子さんを目指したからでしょうか?
A.最初は聖子さんがきっかけですが、ピンク・レディーさんとかいろいろなアイドルの曲を聴くようになって、とにかくどうしてもアイドルになりたかったんです。聴くだけじゃなくてそのうち歌うようになって、別に特別うまかったわけじゃないんですけど、一応練習してきましたし、ミュージカルにも出たので、歌唱力もちょっとは上がっていると思います。
Q.大人になっても女優さんでやり続けたいですか?
A.はい。女優さんになりたいです。アイドルは若いうちしかできないですから! 花のあるうちにアイドルとして全力を尽くして、年を重ねるとともに女優さんの方に戻ろうかなと思っています。アイドルとしては、国民的アイドルじゃなくていいんです。アイドル通が知るアイドルみたいな感じで、アイドルファンの間で話題になってくれれば。女優さんとしては、吉永小百合さんのように長く第一線で活躍して、幅広い役ができればいいな。今のところは明るく元気な女の子の役が多いので、いろいろな役に挑戦したいです。
ピンクレディーに吉永小百合さん。
とても11歳の子の口から出た方たち
とは思えません。笑
Q.他の仕事に転向しようとは思いませんか?
A.それはあまりないですね。私ってちょっと天然なところがあって、ドジをすることもあるんです。たまに大事なことが抜けちゃうので、細かい仕事は無理だろうなと思いますし、これからもアイドル、女優として頑張っていきたいと思います!
天然でドジ。
しかし、そう自分を下げ、
ひたむきに「頑張っていきたい」
と言うところに
謙虚さが表れていますね。
インタビューは以上です。
全体的に見て、とても丁寧な
言葉遣いですね。
中には11歳とは思えない
表現もちらほら。笑
「その都度」
「再度覚え直します」
「撮影の合間に」
「今に至ります」
「第一線で活躍して」
性格の総括として・・・
山田美紅羽ちゃんは
元気で明るい中にも、
落ち着きと謙虚さをもっている。
まさに、アイドルと女優の
2面性をもった子どもだということが
わかりました。
おまけ:猫のヤマト
インタビュー中に出てきた、山田美紅羽ちゃんが飼っている
猫のヤマトの画像がこちら。
このヤマトは山田美紅羽ちゃんが
出演したWOWOWのドラマ
2016年7月放送の
「グーグーだって猫である2」
で一緒に出演した猫を
撮影後にもらった猫らしいです。
思い出の猫なんですね。
最後のまとめ
いかがでしたか?今回は子役の、
山田美紅羽ちゃん
について見ていきました。
元気で明るく、謙虚でまじめ!
めちゃくちゃいいお子さんである
ということが今回のまとめです。
2017年冬クールのドラマ、
「下剋上受験」では
主人公・信一の娘で、お受験に
挑む本作のメインキャラクター
桜井佳織を演じます。
山田美紅羽ちゃんの生い立ちや
ドラマ出演歴と画像はこちらから!
==>山田美紅羽が下剋上受験で娘・佳織!衣装やドラマ出演歴は?
「下剋上受験」の
キャスト一覧はこちらから!
ドラマでの山田美紅羽ちゃんの
役柄も見ておきましょう。
主題歌情報はこちらから!