労働する立場の人にとって
経営する立場の人の考え
などはわかりそうでわからないもの。

今回はある会社の経営者を
ご紹介します。


見城徹さん


株式会社幻冬舎の代表取締役社長
その
 ・性格や家族などのパーソナル部分
 ・世間からの評判
などについて、
見ていきましょう!



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見城徹の基本情報

見城徹さんは
1950年12月29日、
静岡県の生まれです。
年齢は65歳ですね。

高校卒業後は慶応大学に進学し、
その後、出版社に就職。
自身で企画した、
「公文式算数の秘密」が38万部の
ベストセラーとなります。

1975年、25歳の時に
角川書店に転職、
そこで、副編集長、編集長
とキャリアを積んでいきます。

編集長時代には部数を
30倍に伸ばしたのだとか。
まさに敏腕編集者ですね。

そして、41歳という若さで、
取締役編集部長に昇進しました。

1993年、43歳の時に
角川書店を退社、
部下5人とともに株式会社幻冬舎を
設立し、代表取締役社長となりました。

ちなみに、2010年からは
エイベックスグループホールディングスの
非常勤取締役も兼任しているようですね。



見城徹の素性に迫る!

見城徹さんの経歴は本当に輝かしい
ものがありますね。
そんな見城徹さんのパーソナルな部分を
掘り下げてみました。


子供のころは自意識過剰な性格だった?

見城徹さんの小学生時代は意外にも
明るいものとは言えないものでした。

自分の容姿に自信がなかったという
見城徹さんは、同級生からの
はやしたてにも過敏に反応してしまい、
エスカレート。

いじめにも近い扱いをされていました。

そんな時に見城徹さんを救ったのが、
「読書」という存在です。

「少年サンデー」や「少年マガジン」などの
漫画や、「ドリトル先生」シリーズ、
「レミゼラブル」を愛読していました。

主人公が孤独だったり、
人間ではなく、動物と交流を
持つ、そんなストーリーが
好みだったようです。


挑戦せよ!見城徹を動かすのはハイリスクハイリターンの精神

時は過ぎ、慶応大学に
入学した見城徹さんは、
いわゆる学生運動をさかんに
行っていたようです。

ですが、そこにどっぷり浸かることは
できませんでした。
それは逮捕されたときのこと、
家族や就職のことを想ったからです。

このときに生まれた、ある思想を持ちながら
行動に移すことができない臆病さや情けなさ
などの劣等感が、今後見城徹さんを
よりリスキーな仕事へと向かわせます。

見城徹さんはこう言っています。

「七転八倒して、血や汗を流して苦しんだものだけが大きな結果につながる」
「ローリスクハイリターンの仕事なんて絶対にない」
「死に比べたらどんなリスクも大したリスクじゃない」

こうして、見城徹さんは無理・無謀に
挑戦し続け、成功を勝ち得ているのです。

しかし、そこには当然ですが、
圧倒的に努力することが
前提となります。


仕事の成功の秘訣。相手のことを知りまくれ!

相手を動かしたいなら、その相手に
ついてよく知ること。
これがポイントです。

相手がどうして重い腰を上げるのか。
それって結局自分に利益があるからです。
自分に利益が出ない人に対して、
聞く耳は持たない。

よく考えれば当然ですよね。

見城徹さんはそのことをよく
知っています。

だから相手を知るための様々な努力をします。

例えば、五木寛之さんに
新作を書いてもらいたいとしたとき、
見城徹さんは五木さんの書いた
どんな小さなコラムやエッセーも
逃さずに読み、さらに、その一つ一つ
に対して、手紙を送ったようです。

その手紙も単純な感想ではなく、
批評つきです。
その数なんと25通!

これが努力というものですね。


結婚はしているのか?

見城徹さんは結婚は一度したようですが、
36歳で離婚し、子供もいないようです。

今は愛犬の「エド」と自宅で
過ごしているんだとか。


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見城徹に対する世間の評判は?

圧倒的な威圧感があり、
一般人からしたら反感も買いそうですが、
経営者ってそんなものでしょうね。

ちなみに出版に携わる人間からしたら、
まさしく敏腕編集者、
「見城徹」の名を知らないものは
いないとのことです。

まあ、なんにせよ、幻冬舎の
設立者です。
経営という立場からしても有能であった
ことは間違いないでしょう。

見城徹2

最後のまとめ


いかがでしたか?

今回は経営者、見城徹さんについて
見ていきました。

今後起業を目指す方に対して、
見城徹さんから一言あります。

「起業はしたいけどやりたいことは見つからないなら、あきらめた方がいい」

そういう人は社会で仕事を
することすら無理なんじゃないの、と。

なかなか厳しいお言葉ですが、
核心をついているようですね。


さて、見城徹さんによれば、
ビジネスにおいて、相手を知る
ことが大切ということですが、
恋愛においても同じことを言っている
方がいます。

その方の恋愛に対する心構えは
一見の価値ありです。
見ていきましょう!

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