ジュディオングが嘘の戦争で四条綾子！病気真相とドラマ出演歴は？

女性芸能人特集

今回は、
２０１７年冬クールのドラマ
「嘘の戦争」
に出演する女優で歌手の

ジュディ・オングさん

について紹介いたします。

・生い立ちなどのプロフィール情報
・過去ドラマの出演情報

など、気になる点について
見ていきましょう！

ジュディ・オングさんプロフィール

ジュディ・オングさんは
１９５０年１月２４日、
台湾の生まれです。
年齢は６７歳ですね。

「ジュディ・オング」は本名？芸名？

「ジュディ・オング」という名前、
こちらは

芸名

ですね。

ジュディ・オングさんは台湾の
方なので、本名は翁倩玉さん。

日本では、
翁ジュディ（おきなじゅでぃ）さん
というようです。

ジュディ・オングさんの生い立ちは？

ジュディ・オングさんは
台湾の台北市で生まれ、
２歳の時に来日します。

小学校は東京中華学校に入学し、
中国語を勉強します。

それと同時進行で、
家庭教師からは英語を学んでいた
といいます。

更に、家の中では、
両親の方針で台湾語を使わせていた
とのこと。

それに加えて大学は
上智大学に進学し、
スペイン語を習っていたそうです。

かくして、
ジュディ・オングさんは、
台湾語、日本語、英語、
中国語、スペイン語
という５ヶ国語を話せるように
なりました。

そんなジュディ・オングさんの
芸能界入りは９歳の時。

今も存在する
子役といえばこの芸能事務所、
「劇団ひまわり」へ入所しました。

（意外にもジュディ・オングさんは
　子役出身だったようです。）

１９６１年、
１１歳の時に映画デビュー。

その後、
１９６０年代から７０年代にかけて
映画とテレビドラマに次々に出演。

ちなみにこの間、ずっと日本で
活動していたわけではなく、
１９６８年からは出身地である台湾
でも活動を始めています。

（というより、
　映画出演は日本のものより
　台湾のほうが多かったです。）

そんな中、
１９７２年、２２歳前後の時には
台湾の映画で
第9回「金馬奨（ゴールデン・ホース賞）」
で最優秀主演女優賞を受賞。

翌年には同じく台湾で
第19回「アジア映画祭」で
特別演技賞を受賞しました。

現在こそ役者としてのドラマや
映画出演は少なめですが、
当時は日本、台湾双方で大人気の
女優だったようです。

ジュディ・オングさんの歌手活動は？

ジュディ・オングさんの人気を
後押ししたのは、なんといっても
歌手としての活動です。

ジュディ・オングさんの歌手デビューは
１９６６年、１６歳前後の時。

翌年にリリースした
「たそがれの赤い月」
が大ヒットとなります。

（当時まだ１７歳ということもあり、
　アイドル並みの人気だったこと
　でしょう。）

その時の写真があります。

こちらは「たそがれの赤い月」
のパッケージですね。
とても若いです。

１９７９年には
「エーゲ海のテーマ〜魅せられて」
がなんと２００万枚の大ヒット。

（現在では考えられない
　レベルのヒットです。）

この年、
日本レコード大賞を受賞し、
ＮＨＫ紅白歌合戦にも出場しました。

以上のように、
歌手としても抜群の才能を見せつけ、
人気を獲得していたことが
わかりますね。

空前の大ヒットをした
「エーゲ海のテーマ〜魅せられて」
を歌っている動画がこちら。
※YouTubeへのリンクです。
※別ウィンドウで開きます。
※３分１５秒ほどの動画です。
==>ジュディ・オング – 魅せられて

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ジュディ・オングさんの病気って？

ジュディ・オングさんは
歌手と役者活動で
人気絶頂だった２１歳のころ、
病気を患います。

その病気が、

卵巣のう腫

というもの。

違和感を感じて病院を訪れた
ジュディ・オングさんですが、
その時、
卵巣の大きさはすでに10㎝以上に
なっていたそうです。

ひどいものだと死にも至る
病気らしく、卵巣を一つ切除し、
治したようです。

これで安心かと思われましたが、
３６歳の時に卵巣のう種をが再発。

今度は卵巣の一部を切除して
治したようです。

切除という治し方でしたが、
それ以降は元気そうでなによりですね。

歌手、役者として大人気と
なりながら、二度にわたる大病を
経験したジュディ・オングさん。

まさに波瀾万丈な人生です。

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ジュディ・オングさんの出演ドラマに迫る！

それではジュディ・オングさんの
出演番組を見ていきましょう。

＜ルーズヴェルト・ゲーム＞

２０１４年春クール。
唐沢寿明さん主演のドラマです。

「半沢直樹」でおなじみの
池井戸潤先生の小説が原作。
”ルーズヴェルト・ゲーム”とは
「点を取られたら取り返し、
　８対７で決着する試合」を
意味する言葉です。
本作では企業間抗争に加え、
企業内の部活である社会人野球に
焦点を当てたドラマと
なっています。

役：
城戸志眞（きどしま）
青島製作所の株の３０％を
保有する、キドエステートの社長。
第７話～最終話まで出演した
物語のキーマンとなりました。

その時の画像はこちら。

２０１０年代初の連ドラ出演。
ジュディ・オングさんはリッチな
役柄を演じることが多いようです。

＜銭の戦争＞

２０１５年冬クール、
草彅剛さん主演のドラマです。

外資系の証券会社に勤める
エリート社員の主人公・白石富生は
自殺した父親の連帯保証人でした。
多額の借金を抱え地位もお金も
なくした富生は、闇金業者
赤松金融に入り、成り上がりを
誓います。
しかし、赤松金融社長の赤松は
父親の借金で追い込んだ
張本人でした。
原作は韓国のテレビドラマです。

役：
青池早和子（あおいけさわこ）
木村文乃さん演じる、
富生の元婚約者・青池梢の祖母。
青池ファイナンス会長で
多重債務者となった富生に、
梢と別れることを条件に
金銭を提供しようとします。
更に、赤松とも因縁があるようで。

その時の画像はこちら。

ジュディ・オングさんは
１９６０年代から９０年代までの
ドラマ出演が多く、
２０００年代以降の連ドラレギュラー
出演となった本作は
非常に貴重な作品です。

＜嘘の戦争＞

２０１７年冬クール、
草彅剛さん主演のドラマです。

幼いころに自分の家族の命を
奪われた主人公・一ノ瀬浩一は
３０年の年月を経て詐欺師となり
犯人への復讐を開始します。
草彅剛さん主演の
”復讐”シリーズ第２段として
描かれる物語。ですが、
前作「銭の戦争」とはストーリー的
な関係はないようです。

役：
四条綾子（しじょうあやこ）
代議士。３０年前の事件前に、
大学生だった２人の男が
ＯＬを死なせた事件で
興三にもみ消しを依頼した人物。

その時の画像がこちら。