重版出来２話キャスト名セリフ！タンポポ鉄道の真の漫画家は？

２０１６年春ドラマ特集

火曜２２時＠ＴＢＳにて放送中の
「重版出来！」

第２話

について深堀していきます。

今回は第２話の
　・名セリフ
　・キャスト情報
に迫ります。

「重版出来！」第２話の名セリフは？

心に残る名セリフや、
決めセリフ等、
印象に残ったセリフを
抜粋します。

「事前折衝ぐらいちゃんと
　やれ。何年営業やってんだ」

発言者：
岡英二

発言シーン：
部決会議で和田に反論された
小泉が何も言い返せないことに
対して、会議後に言われたセリフ。

新人ではなく、
何年も営業をやっているからこそ、
事前に練習することの大切さに
気づくはず。
岡が小泉を叱ったのは
小泉がまだそのことに気づけて
いなかったからでしょう。

岡は小泉に問います。
「お前営業、嫌いか？」と。
そして次のセリフもかなり重要！

「人生に無駄なことなんて
　ひとつもない」

発言者：
岡英二

発言シーン：
”営業”として精一杯になれて
いない小泉に発したセリフ。

よくあるセリフですが、
生瀬勝久さん演じる岡が
言うと、重みがありますね。

「”頑張れ”って言葉嫌いなんだよね」

発言者：
小泉純

発言シーン：
「頑張れ頑張れ」と、
”頑張れ”のインフレが起こって
げんなりするそうです。

小泉の人となりを表すセリフです。
一方で心はこの言葉をよく
使います。

心は柔道でけがをし、
周りからは腫物を触るように
接せられていました。
しかし、バイブスの編集者になり、
周りから言われる言葉が
変わりました。
「心、頑張れ」
「頑張れ、応援している」
と。
それが嬉しかったから
心は”頑張って”いるんですね。

「俺たちが売ってるのは本だが、
　相手にしているのは人だ。」

発言者：
岡英二

発言シーン：
小泉が岡の忍法張を
見たときに岡が言ったセリフです。

忍法張に書かれているのは
書店員の性格や趣味。
大切なのは結局相手にする”人”
であること、というのを
岡は言っています。
営業にとって大事なことですね。

「頑張る。今頑張らなければ
　僕は一生、幽霊のままだ」

発言者：
小泉純

発言シーン：
小泉が仕事を任された際の
モノローグ。

営業への情熱のなさが書店員に
伝わり、ひそかに「ユーレイ」
と言われていた小泉。
初めての頑張りは、小泉の靴の
かかとをすり減らせます。

スポンサードリンク

「重版出来！」第２話のキャストは？

坂口健太郎（さかぐちけんたろう）

役：
小泉純（こいずみじゅん）
仕事への向き合い方は
心とは正反対。
自分が本来望んでいない
”営業”という部署にいることに
嫌気がさしています。
そんな気持ちが態度にも
表れてしまい・・・

第２話のメインキャストです。

※坂口健太郎さんについて、
　詳しい情報はこちらから！
==>坂口健太郎が重版出来で営業・小泉純！64で記者・手嶋！

前野朋哉（まえのともや）

俳優（３０歳）

所属：
ブレス・チャベス

役：
八丹カズオ
担当編集の菊地と二人三脚で
デビューしましたが、
掲載雑誌の廃刊で路頭に迷います。
その後、フリー編集者となった
菊地と再びタッグを組み、
「バイブス」で「タンポポ鉄道」
の連載を始めます。

今回注目を浴びる漫画、
「タンポポ鉄道」の
作者の役ですね。

過去出演作：
２０１５年夏クール「恋仲」
２０１５年秋クール「おかしの家」

永岡佑（ながおかたすく）

俳優（３４歳）

所属：
鈍牛倶楽部

役：
菊池文則
「バイブス」で働く、
フリーの編集者。
担当は八丹カズオ。
かつては興都館の社員でしたが
担当雑誌の廃刊を期に
フリーランスの道を選びます。
温和な見た目と柔らかい物腰の
裏に隠された漫画への情熱を
知る編集部の人々は
菊地を密かに尊敬しています。

過去出演作：
２０１５年大河ドラマ「花燃ゆ」
２０１５年秋クール「コウノドリ」８話

中江有里（なかえゆり）

女優、脚本家（４２歳）

所属：
オフィスクレヨン

役：
三省堂書店員
営業に来た心と小泉に
対応する役。
小泉が「ユーレイ」と陰で
言われていることをつい
本人に言ってしまいます。

過去出演作：
２００５年大河ドラマ「義経」
２００７年連続テレビ小説「どんど晴れ」

その他

※編集部のメンバー一覧
　と相関図はこちらから！
==>重版出来！キャスト一覧と相関図！旬真っ只中の編集部篇！

※漫画家のキャスト一覧は
　こちらから！
==>重版出来！のキャスト一覧！個性派だらけの漫画家篇！

漫画「タンポポ鉄道」の作者は？

第２話劇中で八丹カズオが
作者とされていた
漫画、「タンポポ鉄道」。

その真の作者とは、

村上たかし先生

です。

涙無くしては読めない
心温まる作品を生み出す、
そんな漫画家さんです。

少し紹介すると、
「星守る犬」

「ぱじ」

「青い鳥~わくらば~」

一方で、生態や身の回りに
起こった出来事などを
面白おかしく強調して
執筆する少々毒のある作品
も得意としています。

なお、「タンポポ鉄道」は
ドラマだけの架空の漫画です。
ドラマ用に絵だけ
村上たかし先生が描きあげた
ということです。

※しかし、実は少しだけ内容も
　描かれたようですね。
　試し読みはこちらから！
==>「タンポポ鉄道」試し読み