重版出来１話の感想ロケ地！ドラゴン急流の漫画家は誰？

２０１６年春ドラマ特集

火曜２２時＠ＴＢＳにて放送中の
「重版出来！」

第１話

について深堀していきます。

今回は第１話の
　・ロケ地情報
　・劇中用語
などに注目していきます！

最後に個人的な感想など。

「重版出来！」第１話のロケ地は？

それでは物語の流れ順に
ロケ地を紹介していきます。

日本大学経済学部

大学

場所：
水道橋駅より徒歩３分

利用シーン：
興都館（こうとかん）。
心たち”バイブス編集部”の
オフィスがある会社です。
日大経済学部の中の７号館で
撮影したみたいです。

日本体育大学

大学

場所：
桜新町駅より徒歩１５分

利用シーン：
日本体育大学。
心が卒業した大学。
心はここで柔道に励んでいた
ようです。
日体大の撮影はそのまま
日体大だったのですね。

喫茶ロマン

喫茶店

場所：
高田馬場駅より徒歩２分

利用シーン：
五百旗頭と沼田が会話したお店。
ムロツヨシさんと
オダギリジョーさんの会話です。
小日向文代さん演じる
三蔵山先生の休載の真相が
話されました。

廣文館書店

書店

場所：
千代田区神田神保町1-9

利用シーン：
”週刊バイブス”が販売されていた書店。
役者は一切登場せず、
エキストラのみで撮影された
場所のようでした。

オリオン書房ノルテ店

書店

場所：
立川駅より徒歩５分

利用シーン：
河舞子が勤めている本屋。
心は河と親密そうでした。
なんでも研修時期にやってきた
らしく、心は研修とは思えないほど
活躍したのだとか。

東京武道館

武道館

場所：
綾瀬駅より徒歩５分

利用シーン：
過去、心が柔道の試合をしていた場所。
物語冒頭で、心がけがをした場所、
終盤の心が一本背負いを決めた場所
共にこちらの東京武道館の
ようです。

「重版出来！」第１話の用語は？

初回から慣れない用語が
連発しましたので、
こちらで解説します。

重版出来

読み方：
「じゅうはんしゅったい」。

意味：
本を売り切った後、
更に増版がかかること。

編集者の目標となる言葉。

ネーム

意味：
漫画の下書きのようなもの。

漫画の編集者にとって
まず大切なのは、
”ネームが読めるようになること”
と五百旗頭が言っていました。

精力善用自他共栄

読み方：
「せいりょくぜんよう」と
「じたきょうえい」。

意味：
自身の力を最大限使って
善い行いをし、
他者を敬い感謝する。
互いに信頼を育めば、
助け合って生きていける。

柔道の創始者・
嘉納治五郎（かのうちごろう）
の言葉です。

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「重版出来！」第１話感想！

皆さん、重版出来！第１話は
楽しめましたか。

第１話ということで、
”漫画の編集者とは”や、
各キャラクターの紹介だけで
終わるかと思ったら、
早速問題が発生しましたね。

小日向文代さん演じる、
漫画界の巨匠、
三蔵山（みくらやま）先生。
とても人格者のようで、
弟子からの悪質な悪口に
対しても、

「行き詰れば誰でもああなる。
　カンバラくんを怒らないで
　あげてください」

と、他の弟子に頼み込むほど。

そんな三蔵山先生が
”絵の質の劣化”に追い込まれて、
しょんぼりしてしまう場面は
心が痛みます。

そして、これまで
”手のかからなかった”巨匠に
おんぶにだっこだった編集者
一同は困り果てます。

「どんな言葉をかければいいのか」
と悩む五百旗頭。

落ち込んでいる人に
かける言葉は難しいです。

今回は三蔵山先生の
”絵の質が劣化した”問題
に対して、根本的な
”絵の質を元に戻す”
解決策が見つかりました。

実際はそんなうまい解決策が
見つからないので、
どうしたものか、、、
っていうところです。

五百旗頭の回答としては

「もっと早く気づいてあげる、
　そのために、巨匠であろうと
　相談しやすいい雰囲気を出す」

ということでした。

「これからは色々と
　相談させてもらうよ」

三蔵山先生も復活し、
編集部と良い雰囲気に
なりそうでよかったです。